小判をお買い取りです+(当時の不倫の示談料のお話) ^^;

こんにちわ。

長野県の買取店 アンジェリーク@店舗広報当番です

 

今日はポカポカ陽気。私達アンジェリークのお店がある上田も飯田も伊那も東御も、どの地域も春の訪れをそよ風と伴に感じています。今日は最近お買い取りさせて頂いた小判をご紹介したします。

 

IMGP1287

 

画像は現代モノ。いわゆる江戸時代などに流通してものとは違います。

もちろん、しっかり高価にてお買い取りさせて頂きました。

それではと言う事で、昔の大判小判のお話を。

小判一枚の価値を現在の価格に換算するにしても、

比較するものによっては大きな誤差が生じますので難しいのですが江戸前期・中期(1772年頃まで)は10万円、後期(1854年頃まで)は8万円、幕末(1854年以降)は5万円だそうです。

また大判についてですが、大判に10両と書かれていても、大判1枚に小判10枚の量目(重さ)はなく、また大判1枚が小判10枚と交換はされませんでした。小判との交換比率は大判の純金量により時の相場に従ってなされました。ただ、享保10年(1725)に大判1枚につき金7両2分の使用割合とすべし旨と公示しています。

(当時の密通=不倫の示談料は大判1枚=7両2分が相場とされていました)

従って、これにより大判1枚は75万円ということになります(2分は5万円)1石(玄米)は重さで150kg、容積では約180リットル(1000合、1合は約150g)です。現在の米(白米として計算)は10kgで仮に4000円とすると1石は6万円になり、100万石だと単純に計算すると600億円になります。

江戸時代の1石は1両とのことですので、ややこしければ1石=1両=10万円として換算したほうがわかりやすいと思いますが。江戸時代の年貢率は四公六民でしたので、100万石なら40万石(240億円)、またある書籍には、当時の年貢米は三ツ五分物成渡(ものなりわたし、35%)が給付基準とあり、仮に1000石高の場合350石が収入として得られたとあります。これに従えば100万石ならば35万石(210億円)の収入になります。

ヤフー知恵袋より http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1139664301

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・・・との事ですわ。

密通=不倫の示談料は大判一枚(約75万円なのですね)(^^;

ちょっとお安すぎません?

もしも私の旦那さまが不倫なんかしたら…

この100倍は頂きますわ。(^_-)-☆

 ダメですよ。浮気も不倫も!ゼーったいに許さないからね!

 

お気軽なご来店をアンジェリーク直営各店(上田インター店・東部湯の丸インター店・伊那リブレ店・飯田マック前店)でお待ちしています。徹底的なコスト削減・直販ルート経営により 「高価買取」 を実現しています。

.。*゚+.*.。 想い出を喜びや楽しみへ代える事のお手伝い。それが私達アンジェリークグループの使命です。゚+..。*゚+

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