リトグラフ・絵画・骨董をお買い取りです (^^)

 

(✿ฺ◕ฺ‿◕ฺ)コンニチワ ♥ 長野県の買取店 アンジェリークグループ@広報担当です。今日から六月、今月もどうぞよろしくお付き合い下さいね。さて、今日は骨董古美術部門でお買い取りさせて頂いたお品をピックアップ!絵画や掛軸、能面やリトグラフなどを♪自動車のトランクも車内もパンパンにされてお持ち込み頂きました。(^^;査定に要したお時間はなんと三時間・・・。(^^;
ここで今回の豆知識♪
リトグラフって何?についてお話しますね。

リトグラフは18 世紀にドイツで発明された版画形式です。水と油との反発作用を利用して絵の具を付着させるものです。石板や亜鉛板の上に脂肪性の強いクレヨンやインクで作りたい図柄を描き版上に化学的処理を施すと版上の図柄の部分にはインクがのりその他の部分にはインクがのらないようになるんですね。それに紙を当ててプレス機で図柄を写しとると、じゃじゃやーん、「リトグラフ」のできあがりです♪ 他の版画形式の木版画や銅版と異なって凹凸をつくることなく版画制作ができるところから、平版形式の版画といわれています。実はね、印刷技術のーつとして用いられている「オフセット印刷」は、この平版の原理を応用したものですよ。

リトグラフは、他の版画形式と比べ、難しい技術がいらず、自由に描いたものがそのまま作品化できますので、多くの画家達に版画を作る機会を与えたといえるのでしょうね。19世紀には、広告文化の興隆にともなって多くのポスターなどにも利用されています。 ゴヤやドラクロワは、この方法によって芸術性の高い作品を残していますし、これを応用した多色刷りのリトグラフの技法で、ロートレックは美しい作品を数多く残しています。 また、ピカソ、マチス、ミ口、シャガール、ルオーといった 2O世紀の巨匠たちも積極的にリトグラフを手がけているのだそうですよ。

20150601091000

さて、ここでいうリトグラフとは、オリジナルリトグラフ のことであり、複製画とはまったく違うということを知って下さい。オリジナルリトグラフとは、 版画を制作する目的で、作家が下絵を描き、作家自身が、木版、銅版、石版、孔版などを自刻 ( 製版 ) したもの 。 作家自身が自分の手で刷ったり、機械 ( プレス ) にかけて刷ったりした作品。もしくは、作家の監督下で職人がその指示通りに刷ったもの 。 完成した作品の一枚一枚を作家が容認したもの。 完成した作品の版画左下に限定番号 ( エディション・ナンバー ) を、右下に自筆署名したもの 。 あらかじめ決めた限定部数を刷り終わった版には、斜線一本か〆印を入れ、あるいは版に穴をうがつなどして原版を廃版にしたもの 。・・・ということになります。「リトグラフ」は、複製画と違って価値があり、新しいインテリア・アー トとしても脚光をあびるようになったといえましょう 。(詳細は専門ページトより参照)-リトグラフ・掛時・絵画・骨董 をお買い取りですー

.*+.*.。 想い出を喜びや楽しみへ代える事のお手伝い。それが私達アンジェリークグループの使命です。゚+..*+

お問い合わせは

フリーダイヤル 0120-253-605 へお気軽にどうぞ

渉外部門による出張査定も好評です (^^)

皆様のお気軽なご来店を、買い取り店 アンジェリーク上田インター店/買い取り店 アンジェリーク東部湯の丸インター店/買い取り店 アンジェリーク伊那リブレ店/買い取り店 アンジェリーク飯田マック前店・・・の各店でお待ちしています。徹底的なコスト削減・自社直販ルート経営により どこよりも「高価買取」 を実現しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

その他の最新日記

関連記事

2024年12月
« 9月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
出張買取 LINE@バナー

骨董・古美術買取のえん屋

骨董・古美術買取のえん屋

モバイル修理.jp

モバイル修理.jp 上田店
ページ上部へ戻る